一つひとつの包装機は、各部署が連携してお客様の元に届けられます。
ここではお客様の要望を形にする、営業部、技術部、生産部、カスタマーサービス部の4部署の仕事内容についてご紹介します。
お客様と会社をつなぐ、
現場の最前線
お客様から要望や悩みごとを聞き、案件をまとめあげる営業部。ときにはお客様の立場になり、ときには社内の他部署の立場になりながら、お客様と自社をつなぎます。ひとつの案件の全行程に携わり、状況に応じたコミュニケーションをとりながら、包装機づくりを完成にまで導く重要な役割を担います。
要望を図面に落とし込み、
包装機づくりの根幹を担う
お客様や営業部の意見を聞き、求める包装機を設計図に落とし込んでいく技術部。設計図ひとつで、完成する製品のクオリティが変化します。製品そのものの仕上がりだけでなく、お客様の生産から工程がスムーズに行われるか、包装の前後における作業にも気を配りながら設計図を作り上げていきます。
機械を組み付け、図面をカタチに
技術部で作った設計図を形にする生産部。設計図通りに組み付けを行うだけでなく、現場の稼働状況をイメージしながら製品を完成させます。営業部や技術部など周囲の意見を聞き、試行錯誤を繰り返しながら作り上げたオーダーメイドの包装機は、世界に一つの包装機としてカスタマーサービス部に託されます。
お客様先の工場で、
包装機の稼働を見届ける
社内で作り上げた包装機を、お客様の工場に設置する役目を担うのがカスタマーサービス部。ここで設置された包装機がお客様の工場で稼働するため、作業は決して気を抜けません。また運用におけるメンテナンスも担当。作った包装機を末永く使っていただくために、細部にまで注力した作業を通じて、お客様に貢献していきます。